財団法人 滋賀県人権センター
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  県内の各市町、教育委員会、地域総合センター等で発行・制作された各種資料等を収集し、冊子・パンフレット類、新聞・広報、雑誌、図書、視聴覚教材に分類して整理・保管を行っています。《視聴覚教材のうち、滋賀県人権センター(滋賀県解放県民センター)で制作した映画・ビデオは下表のとおりです。》
 また、人権学習のための情報提供サービスも行っています。

 映画 ・ ビデオ
作品名
種別
制作年
上映時間
制作会社
・購入先
あらすじ
走れ!夢をのせて

ビデオ

2003

45分

KBS
京都
 高波洋介は、中学三年生となって間もなく、クラスのボランティア活動でホームヘルパーの手伝いに誘われて木本伸治に出会い、障害者が直面している現実を目の当たりにする。木本に『ノンステップバス』のホームページを見せられ、「こんなバスが当たり前に走っている街が僕の理想や」と言う木本の言葉にショックを受ける。
 そして、洋介たちはノンステップバス導入の実現に向けて署名運動を始めていくが、参加メンバーは皆《内申点が上がるから》など、それぞれ不純な動機で参加していた。しかし、理沙だけは「絶対この街にノンステップバスを走らせてみる」と決意は固い。現代の若者を主人公にし、バリヤフリーのまちづくりや部落問題などを仲間と共に学び、行動し、自己変革していく姿に、感動と共感を呼ぶ作品。「未来は私たちの手で変えられる!」そう思うすべての人たちに。
残された日記

映画・ビデオ

2001

50分

オフィス・
ヒューマンヒル
 娘(朋子)が箪笥にあった母(佐代子)の日記を見つけた。父(英一)は戸惑いながらもその日記を開けると、いつも控えめで従順だった妻が日記の中では自由に生き、自分を表現している。そして、本間みつ枝という人物が妻に強い影響を与えている事と、慎吾なる人物が書いた詩の作曲を自分に依頼している事を知る。英一は、彼女がみつ枝と出会った文絵教室へと向かう。そこでみつ枝と出会い、生前の妻の話を聞く。その翌週、英一はみつ枝の家を尋ねる。みつ枝はここが同和地区だと言い差別を受けてきた事を語る。そんなみつ枝を前に英一はこの問題を避けていた自分を恥じる。
おばあちゃんありがとう

映画・ビデオ

1999

52分

共和教育
映画社
 中学3年の雅之は、祖母(友子)に新興住宅地にある公民館で大好きな絵を習うことを勧める。
 友子が絵画教室に通い始めたある日、書き終えた絵に「サインを入れたら?」と言われ、字を書くことのできない友子は動揺してしまう。「あの人同和地区の人らしで。」そんな噂を耳にするようになり絵画教室に通わなくなる友子。その噂は雅之のクラスメイト達にも広がり「雅之のおばあちゃんかわいそうやな。」とささやかれるようになる。今まで差別を受けたことのない雅之が初めて差別に直面することとなった。
わかりあえる季節(とき)

映画・ビデオ

1997

52分

共和教育
映画社
 鉄雄は高校2年、交通事故で亡くなった父は日本人であったが、母(智子)は在日朝鮮人二世であった。
 鉄雄は、みどりと共に4組の文化祭の実行委員を押し付けられ、ホームルームで話し合うがクラスの皆は無関心。特に、友田と佐久間はホームルームをさぼっていた。そんな2人に我慢できなくなった鉄雄は、「お前らはエタ、非人や!」と怒鳴ってしまう。同和地区出身を隠していたみどりは鉄雄の発言にショックを受け、泣きながらその場を走り去った。
 反省した鉄雄は、ある日ホームルームで皆に謝り、自分が差別を受けてきた生いたちを語り始める。
春をまつ雪

映画・ビデオ

1995

53分

共和教育
映画社
 家族に反対されながらも、同和地区の青年と結婚し、一児の母となり幸せに暮らしていた佐枝子。しかし佐枝子の実家では、会社勤めの兄が職場での『世間体』にこだわりを持っていて、佐枝子には冷たい。自分の昇進に佐枝子の結婚が関係しているのでは・・・と、根に持っている。また、伯父夫婦は今でも佐枝子の結婚は認めていない。父も人権・結婚相談員の説得で結婚式には出席したものの、最初は自分が許しても世間が許さないと結婚には反対であった。しかし、父親である自分や家族が一歩踏み出さない限りは、世間が認めないのではと気がつき、佐枝子の家族との間は急速に縮まっていくが・・・。
明日へ向って歩む街

映画

1994

58分

宝塚映像
株式会社
 勝代は民生委員として結婚差別の解消にも実績をあげていた。夫の恒夫も同和地区の人を社内の反対を押し切って採用するなど、廻りの人たちから尊敬されていた。息子の光治は人形劇団に参加しており、仲間のあゆみにプロポーズをした。あゆみは「下」の出身である。喜んでくれると思っていたが、両親は戸惑いの色が隠せなかった。人形劇団の仲間たちは、結婚差別反対を世間に訴えようと人形劇の稽古に入った。 こうした時、光治は家出をするが、あゆみに、皆に祝福される結婚でなければいやだと諭される。
 公演日も決まり合宿に入ったとき、勝代は初めてあゆみに会い、そこで劇団の仲間から公演を夫婦で観にきてくれ、そうすれば光治は責任をもって帰すと言われ、人形劇を観にいくことにした。しかし恒夫は・・・。
葦(よし)笛がひびくまち

映画

1992

50分

宝塚映像
株式会社
 良輔は、引っ越して早々自治会への入会を申請していたが、よそ者であることから認めて貰えない。友達と自治会の旅行に行けなくて淋しそうな息子とドライブに出かけた先で、パラグライダーをする若者たちの中に娘がいて、コーチの良弘を紹介される。ある日建材を仕入れに行った良輔は、娘が同和地区の男と付き合っていると聞かされる。その相手は良弘で、結婚するつもりだという娘にすぐ別れるように言う。
 そんな時、娘が家族を食事に誘う。そこには、良弘と美代子が働いている診療所の医師吉村が待っており、よそ者差別は凝装された部落差別であり、良輔の入会を認めたら改良事業で転入している同和地区の人達の入会も認めなければならなくなる、それが自治会の本意だという。
雪のいしぶみ

映画

1990

53分

宝塚映像
株式会社
 大学生の一哉がひとり暮しの老人の突然の死に立合う。老人の息子、秀樹が戻った時には町内の人々で葬儀もおわっていた。秀樹は亡くなった父が北海道生れであったと知る。父の最後の言葉は「マチコ、マチコ」であったと云う。「マチコ」とは誰なのか。
 秀樹は祖父の入植地の北海道を訪ね、民衆史の研究者今田の紹介で岩手出身のクニ婆さんに出会う。その話から、きびしい開拓地の実情や、お互いにはげましあって暮してきた人々の想いがよみがえるようであった。やっと開拓が終り広大な土地を持ったよろこび、子ども達をなんとしても教育したいと学校開設を願い出る祖父作之助、その苦闘の歴史の中に悲しいエピソードとしてのマチコの死があった。
風のおとずれ

映画

1988

53分

宝塚映像
株式会社
 同和地区の青年と結婚した娘のもとを妻とはじめて訪れる吉太郎は、その結婚を認めていない。娘夫婦の食堂に同居している弟の二郎は、兄の結婚式にも出てこなかった吉太郎に反抗的な態度をとる。二郎は、高校卒業後就職した会社もすぐ辞め、恋人の由美子をつれては、ドライブを楽しんでいる。
 翌朝、吉太郎は、かつての会社の同僚の富夫に偶然出会う。突然会社を辞め、今は地区の社会指導員として活躍している富夫の、出生地を隠して生きることに疲れたのだという言葉に、吉太郎はショックをうける。富夫や地区の人たちは、二郎の世代の若者たちへの同和問題の継承に心を痛めている。二郎を自立させようと奔走する富夫に、吉太郎も心を動かされる。さて、二郎は・・・。
朝やけの湖(うみ)

映画

1985

50分

東映
株式会社
 数子は、引越し先で親しくなったハツの世話で子をのぞみ保育園に入園させ、子どもの友だちの母、静子とも友だちになった。この保育園は同和地区の中にあった。同和という言葉の意味さえ知らなかった数子が尋ねると、「同和地区の子であろうとなかろうと、子どもはみな同じ、区別して考える方がおかしい。」と静子は一笑に付する。
 ところが、その静子が男の子を自動車ではね、「事故がのぞみ保育園のそばでなくてよかった。」と言ったという噂が流れ出した。数子が確かめると、静子は「私がそんなことを言うはずがない。噂をひろめたのはハツさんだ。」と憎悪をむき出しにする。一方、ハツは、まわりから「いらんことを言いふらして。」と白い目で見られていると助けを求めに来た。数子が困惑しているところに、ハツが三人で話し合いたいと言って来た。そこで数子は、いやがる静子を説いて、やっと話し合いをすることになるのだが・・・。

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